セルコグループは、全国のスーパーマーケットを様々な角度から支援するボランタリーチェーンです。

トップページグループ案内会員一覧教育活動商品活動情報システム物流支援加入のご案内
理事長コラム

理事長コラム

前理事長 佐伯行彦様よりバトンを受け継ぐことをご報告申し上げます

 東京都において、新型コロナの感染拡大を抑制する目的で、緊急事態宣言が延長される状況下、協同組合セルコチェーンは、第60期 通常総会を、6月2日(水)東京都立川市のホテルエミシアにて開催致しました。開催に際し、新型コロナ感染防止を第一に考え、総会会場の設営に工夫を凝らしながら、オンラインの活用を併用して議案の審議を行いました。
 ご出席を賜りました加盟企業様のご協力により、第60期 通常総会は滞りなく審議の後、
各議案について可決するに至りましたこと、先ずは御礼と共に、この場をお借りしてご報告を申し上げる次第です。 
 尚、本年度は執行部役員の改選期にあたることから、第60期 通常総会後、臨時理事会を招集し、2021年度より新執行部をスタートすることになりました。
 前理事長 鰍ウえきセルバホールディングス 代表取締役社長 佐伯行彦様よりバトンを受け継ぎ、この度、蒲^野フードセンター 取締役名誉会長を務める 私、井原實が新理事長の重責を担うことになりました。
 14年もの永きにわたり、協同組合セルコチェーンの活動をリードし、関係各方面との折衝にも率先してご尽力を賜りました佐伯行彦様から、次の時代の協同組合セルコチェーンの活動、政策課題の推進を引き継ぐにあたり、その重責の重さを改めて実感している中、佐伯行彦様におかれましては、理事 相談役として新執行部をご指導、ご支援を頂くに至り、この場をお借りして感謝を申し上げる次第です。

前理事長から確かに引き継ぐもの
 ご多忙を極める、鰍ウえきセルバホールディングスの経営をリードしながら、14年の永きに渡り協同組合セルコチェーンの難しい舵取りを担ってこられた、前理事長 佐伯行彦様から、私たち加盟企業経営者は多くの薫陶を受けて来ました。
 特に前理事長 佐伯行彦様の行動理念である、「現場主義」は、時代が変わろうとも普遍の行動哲学として、私はしっかりと引き継ぐことを、ここに誓うと共に、協同組合セルコチェーンの活動、加盟社への貢献に邁進していく覚悟でございます。

2021年 リスタートの年
 新型コロナの感染拡大はあらゆる生活に多大な影響を及ぼしました。特に食品小売業を経営の柱に据える多くの加盟企業の皆様方にとっては、店舗運営そのものが高い社会的使命を果たす場となりました。ご来店頂く多くの消費者の方々が安心して、安全にお買い物を出来る場を提供すると共に、従業員の皆様が安全に仕事を遂行できる環境の確立も最優先で取り組む課題でした。
 残念ながら新型コロナウィルスの封じ込めには至っていませんが、2021年度は協同組合セルコチェーンにとっては、基本に立ち帰りながら、新たな課題にチャレンジしていく年でもあります。

3つの重点施策
 1点目は、新型コロナが収束に至らない中の、加盟企業様とのコミュニケーション推進です。文字通り前理事長の行動哲学を引き継ぐ上で、最重要課題として位置づけします。
 オンライン会議を活用しながら、実際に加盟企業様の問題認識をお聞きして、協同組合セルコチェーンの政策課題にどのように反映して行くか、2021年を起点に、将来のあるべき姿を描いていく為にも、加盟企業様とのコミュニケーションの密度を高めて行きたいと考えてます。
 2点目は、基本に立ち返り、人材育成に力点を置いた活動を推進することです。人材育成も加盟社の皆様方のご意見を拝聴しながら、少なくとも向こう3か年の推進計画を策定したいと考えています。そして何より、成長に結び付けた今までの体験、多くの知見をお持ちの加盟企業経営者の皆様方には、自ら確立したマネジメントの手法を後進に伝えていく、そのような場も設けて行けたらと、課題推進の難しさを感じながらも、この取り組みに楽しさも感じている次第です。
 3点目は、人口減少の加速や、新型コロナ感染で経験した消費動向の激変、様々な社会的問題を抱えるこれからの日本において、将来の店舗運営の在り方や商品供給の在り方を研究して行くことです。今すぐ答えを出せる課題ではありませんが、協同組合セルコチェーンの将来像設計に必要不可欠な検討領域と心得、取組んで参ります。

皆様方のご指導、ご支援、宜しくお願い申し上げます。